燃料タンクを外す ガソリンが漏れる
難易度 低
めんどくさい度 中
必要工具 ポンチ
ガソリンタンクのパイプから燃料がポタポタもれる よくある症状です
ここにパッキンのようなものを作って入れます
燃料パイプはプラスチックにネジが切ってあるだけなので とても痛みやすいので決して締めすぎないこと タンクの穴を傷めないために またパイプを曲げないために 順番が大事です
まずここを少し緩めます 半周くらいでいいです
次にココを外します。
ボルトを2つ外します。
ここは緩めるだけで外さなくていいです
このようにパイプごと外します
パイプを外します
この穴の奥にフィルターが入っています。ときどき何故かこのフィルターが無いことがあります これが無いとガソリンが漏れやすくなります
ついでにフィルターを新品に交換します マイナスドライバーなどで引っ張り出して新しいのを入れます
フィルターを入れたら ドーナツ型のパッキンを作って入れます 直径9ミリの円盤をポンチで打ち抜いて作ります(ポンチは100円ショップで売っています)真ん中の穴の大きさは適当でいいです 写真のシートはポリウレタンですが たまたまサキソフォンの滑り止めに使っていたもを流用しただけで 耐油性があり弾力のあるものならゴムでも何でもいいです 厚さは0.5ミリくらいです
そして また同じ写真ですが パイプを直角にまっすぐねじ込みます
そして 外したのと逆の順番でタンクを付けます
決して締めすぎないこと このパッキンにパイプが触ったかなというくらいでいいです
そしてタンクとパイプが直角になっているか確認しましょう 特にハンガリアンは組み立てが雑なので曲がっていることがあります そのときはパイプを慎重に直角になるように曲げましょう
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